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米スターバックス、濃いめコーヒーを元に戻す

 

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)米コーヒーチェーン大手スターバックス(Nasdaq:SBUX)は今春、より味わい滑らかなコーヒーの販売を開始したが、一部店舗では強めの作り置きコーヒーを再開する。

 同社は4月に新ブレンドコーヒー飲料の「パイク・プレイス」ローストを投入、全国の店舗で入れ立てコーヒーの原点として販売を開始した。厳密には同コーヒー豆のロースト方法が今までより軽くなったわけではないが、従来のコーヒー飲料の大半と比べると味わいは滑らかで、「同社のコーヒーは濃すぎる」との不満を漏らした顧客の獲得に、狙いを定めているように見えた。

 この新製品により、同社店舗は無駄を減らすため、作り置きコーヒーの人気が薄い午後に2度目のコーヒーを入れることをやめたという。来店客の中には、午前中でも濃いコーヒーを見つけるのが難しくなった、と漏らす人もいる。同社ならではの濃いブレンドを好む顧客からは、不満の声が聞こえてくる。

 同社は17日、顧客からの問い合わせに答えるウェブサイト上に、「濃いめのコーヒーをいつでも飲みたいとの要求がたくさんあったため、一日中作り置きコーヒーを販売している大半の店舗で、再度、午後にもコーヒーを入れるようにした」とのメッセージを掲示した。顧客の要望があれば、強めのコーヒーを入れるという。「多少の待ち時間が生じることもあるが、確実に最も新鮮なコーヒーを飲むことができる」としている。

NIKKEI NET

 

(2008年06月24日 投稿)

 

 

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