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コーヒーニュース
1日に2杯以上コーヒーを飲む妊婦は飲まない人と比べ、流産の危険が2倍になる-。そんな調査結果が21日、米国最大の会員制健康医療団体「カイザー・パーマネント」(カリフォルニア州オークランド)の研究チームによって明らかになった。
米産婦人科ジャーナルに掲載された論文によると、研究チームは1996年10月から98年10月にかけ、同州サンフランシスコの1063人の妊婦を調査。
その結果、1日にコーヒー2杯分に相当する200ミリグラムのカフェインを摂取した妊婦はカフェインを取らない妊婦と比べ、流産する割合が2倍に高まった。
コーヒーだけでなく紅茶などを通じ、カフェインを摂取した妊婦も流産の危険が高かったことから、研究チームはカフェインが原因物質と結論付けた。
カフェイン摂取は胎盤の血流減少などを引き起こし、これらが胎児に悪影響を与える可能性があるという。
2008年01月12日
カンザス州オラース(ウォール・ストリート・ジャーナル)米ファストフード大手マクドナルド(NYSE:MCD)の当地にある店舗では昨秋、店員に「バリスタ」と呼ぶポジションを設けた。
同社は過去30年で最も大規模な新メニューの導入で、米コーヒーチェーン大手のスターバックス(Nasdaq:SBUX)から顧客を奪う戦略に着手している。マクドナルドは今年から、米国の約1万4000店にコーヒースタンドを設け、バリスタが、カプチーノ、ラテ、モカ、さらにはスターバックスの「フラペチーノ」に似た「フラッペ」を提供する。
昨年の社内文書によると、このプログラムではスムージーやボトル入り飲料も提供し、216億ドルのマクドナルドの年間売上高を10億ドル押し上げる見込みだとしている。
マクドナルドとスターバックスの対決など、かつては起こりそうもないとみられていた。だが、レストラン業界の全く異なる分野から出発した両社は次第に互いの領域に進出している。マクドナルドはドリップコーヒーの品質を高め、内装を改善した。スターバックスはドライブスルーのサービスを導入し、朝食にホットサンドイッチの提供を始めた。
両社で共通点が増えていることは、フードサービス業界において「便利さ」が大きな影響力を持つようになったことを示している。コーヒーを買うために道路を横断したくない、あるいはランチを買うために左折したくないという消費者心理に、あらゆるフードサービス業者が、ファストフードチェーンの戦略を適応させている。
マクドナルドのプログラムは、バリスタの呼称を手始めに、スターバックスのこれまでの手法を多くの点で再現しようとしている。エスプレッソマシンを正面のカウンターに置くことは、商品を提供するまでの工程を顧客に見せないようにしてきた企業にとっては大きな転換だ。マクドナルドは、コーヒー豆をひくところやバリスタがモカやフラッペにホイップクリームをのせるところを顧客に見てもらいたいとしている。
同社の米国内飲料戦略担当副社長、ジョン・ベッツ氏は「見せる演出を少し取り入れる」と語った。