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コーヒーニュース

2007年05月20日

福岡の市民団体 山村の子ども支援結実 ネパールコーヒー人気 建設の学校、自立目指し栽培

 

ネパール中央部にある山村ニルマルポカリで栽培されたコーヒーが静かな人気を呼んでいる。貧困で学校に通えない村の子どもを支援してきた福岡市の市民団体「福岡・ネパール児童教育振興会」(篠隈光彦理事長)と村民が、村の経済的自立を目指して栽培し、軌道に乗せた。篠隈さんは「1杯のコーヒーが子どもの笑顔に変わる。基幹産業として根付かせたい」と意気込んでいる。
 
ニルマルポカリのコーヒーは、UCC上島珈琲(こーひー)(神戸市)が3月、インスタントの「エベレストマウンテンブレンド」(50グラム、700円)の名で全国で販売を開始。青木誠司・嗜好(しこう)品開発部長は「すっきりして飲みやすい」と話し、年間36万本のペースで売れているという。
 
レギュラーコーヒーは別ルートで輸入され、「ヒマラヤンアラビカ」(150グラム、1000円)として福岡、佐賀、長崎などの百貨店が販売。先駆けて3年前から扱っている福岡市の「珈琲舎のだ」は「年々味が良くなり、注文する人が増えた。自信を持って勧められる」と品質に太鼓判を押す。
 
同振興会が村の支援を始めたのは1999年。標高約1000メートルにある村では約1000世帯、7000人余が自給自足の生活をしてきたが、現金収入に乏しく、大半の子が学校に通っていなかった。このため日本で募った資金で村に3階建ての学校を建設。授業料も支援し、今では幼児から高校生まで約300人が勉学に励んでいる。
 
コーヒー栽培は、村が経済的に自立して学校を自主運営できるようにと2003年に開始。国際協力機構(JICA)と協力して毎年1万5000‐5000本の苗を植え、05年に初収穫した。今では4割の世帯が栽培に携わっており、現在の約100倍の年間30トンを目標に増産していく方針だ。
 
経済基盤が整い、毎日、通学できるようになった子どもたちは、現地を訪れた振興会のメンバーに「安心して勉強できるから明るい未来があると信じられる」(15歳女子)、「卒業したら日本で勉強したい」(14歳女子)と話し、夢を膨らませているという。
 
篠隈さんは「子どもの笑顔と多くの支援でここまできた。取り組みがほかの村にも広がることを願っています」と話している。コーヒーの問い合わせは同振興会=092(712)4351。

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2007年05月09日

コーヒー飲みながら鉄道模型 「鉄カフェ」、大阪で人気

 

コーヒーを飲みながらSLなどの鉄道模型を思う存分操れる「鉄カフェ」(大阪市天王寺区)が人気を集めている。鉄道マニアだけでなく、団塊世代や家族連れが何時間も熱心に模型を走らせる姿が見られ、休日には順番待ちの行列も。藤川梨絵店長は「鉄道模型を通じて、癒やしの空間を提供しようと始めた。何かと息苦しい時代なので、楽しいひとときを過ごして元気になってもらえれば」と話している。

 模型は「Nゲージ」と呼ばれる規格で、2本のレールに流された電気をエネルギーに走り、手元の操縦機で速度調節できる。店は3階建てで、各フロアに田園風景などを模したジオラマが設置され、最長14メートルのレールを模型が繰り返し走り続けている。

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2007年05月09日

タリーズコーヒー、コーヒー豆「アイスコーヒーブレンド」やグラス、アイスクリームなどを発売

 

タリーズコーヒージャパン(以下、タリーズコーヒー)は、コーヒー豆アイスコーヒーブレンド」やオリジナルエアーグラス、アイスクリームなどを5月10日から順次、タリーズコーヒー全店で発売する。
 
 「アイスコーヒーブレンド」は、酸味のあるグァテマラ産とコクのあるブラジル産のコーヒー豆をブレンドし、夏にふさわしいすっきりとした味わいに仕上げたアイスコーヒー専用コーヒー豆。
 
 アイスコーヒーは、気温が20度以上になる6月頃から販売数が伸びはじめ、6月~8月にかけてピークを迎えるという。それにともない、「アイスコーヒーブレンド」も同様な伸びを示すとのこと。タリーズコーヒーでは、この盛夏期に向け消費者がさらに買いやすいように、従来品の容量を50g増やし、200gでリニューアル展開する。パッケージも刷新し、アイスコーヒー特有の爽やかな香りと涼しげな氷をイメージしたデザインを施す。
 
 「タリーズオリジナルエアーグラス」は、ガラスとガラスの間を中空にした二重構造のグラスを採用。手のひらの温度や外気が飲み物に伝わりにくく、また内壁と外壁の間の空気が冷やされことで保冷効果があり、結露がつきにくい点が特徴とのこと。ドリンクを注ぐと、グラスの中で浮いているように見えるビジュアルも楽しく、清涼感のある商品だという。
 
 T.sアイスクリーム「抹茶」は、初の和風フレーバーで、新定番アイテムとして展開する。近年、抹茶アイスは安定した人気で推移しているという。気温が徐々に上昇し、アイスクリームの販売数が大きく伸びる5月に導入することで、販売力も期待できるとのこと。今春、タリーズコーヒーでは、初めて抹茶系ドリンク「アイス抹茶ラテ」、「抹茶スワークル」を展開。今回発売するアイスクリームは、単品として風味豊かなコクを楽しめるだけでなく、抹茶系ドリンクへのトッピングや、ドリンクとのシェイクなど、いろいろなアレンジが可能だという。
 
[小売価格]
アイスコーヒーブレンド:980円
タリーズオリジナルエアーグラス:1200円
T.sアイスクリーム(定番)「抹茶」 レギュラーカップ・ワッフルコーン:320円
T.sアイスクリーム(定番)「抹茶」 ラージカップ:420円
(すべて税込)
[発売日]
アイスコーヒーブレンド:5月10日(木)
タリーズオリジナルエアーグラス:6月22日(金)
T.sアイスクリーム(定番)「抹茶」:5月10日(木)
 
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2007年05月01日

飲料各社、「無糖コーヒー」ボトル缶で攻勢

 

飲料メーカー各社が「無糖コーヒー缶」市場でホットな商戦を繰り広げている。主力商品はボトル缶タイプ。内容量が約300グラムと飲みごたえがある上に、持ち運びや保存に便利なリキャップの採用が愛飲家に支持されている。需要が伸びる夏場を控え、各社は相次ぎ新商品を投入しており、販売競争が激化しそうだ。
 
 2006年度のブラック無糖缶コーヒーの市場規模は、前年度比15%増の4740万ケース(1ケースは24本)。なかでもボトル缶タイプは約20%増と市場拡大を牽引(けんいん)する成長商品だ。
 
 ボトル缶ブラック無糖コーヒー市場で60%超のシェアを握るJTは、4月16日に「ルーツ アロマブラック」(300グラム、130円)を発売した。同市場をリードしてきた「アロマブラック」をリニューアルした新商品で、新しい焙煎(ばいせん)法を導入し、従来の豊かなコクはそのままに、良質なアロマ(芳香)を引き出している。
 
 JTのシェア切り崩しを狙うUCC上島珈琲(神戸市中央区)は、「UCC BLACK無糖 COOL STYLE リキャップ缶300g」(300グラム、137円)を3月に市場投入した。
 
 焙煎直後のコーヒー豆をマイナス2度の冷気で急速冷却する独自の「アロマフリージング製法」を採用。すっきりとした味わいを実現した。初年度100万ケースの販売が目標だ。
 
 シェア争いが激しさを増す中で、成長市場とみたサントリーは8日に「ボス ディープブラック」(275グラム、130円)を発売、ボトル缶ブラック無糖コーヒー市場に参入する。
 
 新商品は深くて濃い味わいが特徴。焙煎時にロースト香を封じ込める製法を採用し、広口のリキャップからの香り立ちが引き立つよう配慮した。「今年末までに60万ケースの販売を目指す」(広報担当)としている。
 
 JT、UCCなどに続きサントリーも進出したことで、今後、他の飲料メーカーの参入も予想され、成長市場をめぐるシェア争奪戦はヒートアップする。
 
FujiSankei Business i

 

 

 

 

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