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スタバ コーヒー豆の商標権問題でエチオピアと交渉
コーヒーチェーン世界最大手の米スターバックスと、アフリカ東部のエチオピア政府が同国産コーヒー豆の商標権をめぐり対立を深めている。同国は米国内でコーヒー豆の商標登録を求めており、実現すればスターバックス側に使用料支払い義務が生じかねないからだ。11月下旬に行われた両者間の協議でも合意できず、話し合いは難航している。
英公共放送BBC(電子版)などによると、英国際支援団体とエチオピア政府は、米国で同国産の「シダモ」「ハラー」「イルガチェフ」という3種のコーヒー豆を商標登録しようとしたところ、同社が阻止したと主張。同社は登録阻止の事実を否定している。
フランス通信(AFP)によると、英国際支援団体は同社が商標を認めると、コーヒー豆生産者に対して年間商標権使用料を推定で4700万ポンド(約108億円)支払うことになるという。
11月29日にエチオピアのメレス・ゼナウィ首相と同社のジム・ドナルド最高経営責任者(CEO)が同国首都のアディスアベバで協議したが、話し合いは物別れに終わった。交渉は今後も継続する。BBCによると、エチオピア当局は「(同国が)使用料免除の契約を提案したがスターバックスはエチオピアの商標権を認めていない」と話しており、両者の溝は埋まっていない。
Fuji Sankei Bussiness iより
(2006年12月05日 投稿)